ゼニカルとサノレックスとの比較/サノレックスには重い副作用がある?

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サノレックス/劇薬指定されており、身体的依存性が高い

ゼニカルは日本では未承認なのに対して、サノレックスは日本で承認されていますが、

サノレックスはゼニカルと同じく、医師の処方箋がないと入手できません。

また、サノレックスは「覚せい剤」と似た成分が入っているため「劇薬」指定をされており、個人輸入代行で入手することはできません。

ゼニカルとサノレックスの違い

・サノレックスは食欲を抑制する効果があり、食べ過ぎによる肥満改善に効果的です。

・ゼニカルは普段の食生活のまま脂質の吸収を抑える作用があります。

同じ肥満治療薬だと思われがちですが、実は全く異なる効果を生みます。

主成分

サノレックスの主成分である「マジンドール」は、神経伝達物質であるトランスポーターの働きを阻害することでアドレナリン・ドパミン・セロトニンなどの量を増やし満腹中枢を刺激します。

ゼニカルの主成分である「オリルスタット」はリパーゼという脂肪分の分解を担う消化酵素の働きを抑制します。

依存性

サノレックスには、身体的依存をする副作用があるアンフェタミンを誘導する特性があります。
連続して服用し続けると身体依存や精神依存が起こってしまうリスクがあります。
これは所謂「覚せい剤」と同じ依存度と言われています。
したがって、連続して服用できる期間は最大3ヶ月までとなり、次の服用を開始するまで6ヶ月ほど期間を空けなければなりません。

ゼニカルには依存性を引き起こす特性は全くありません。

日本国内認可状況と保険適用

サノレックスは日本で唯一認可されている肥満治療薬であるのに対して、ゼニカルは未認可です。

病院でサノレックスの処方を受ける場合においては、高度肥満(BMIが35以上)と診断されないかぎり保険の適応外となります。

ゼニカルは国内で未認可であるため保険は適用されないため、安価で手に入れようとする場合は個人輸入する必要があります。

どちらの薬も自由診療で処方を受けた場合の費用は非常に高額になります。

個人輸入について

ゼニカルは、個人輸入代行サイトを利用すれば国内の処方に比べて安価で手に入れることができます。サノレックスには、覚せい剤の成分であるアンフェタミンと似た特性のある「アミン」という成分が含まれているため、個人で輸入することは法律で禁止されています。

服用方法

1日の服用回数は、ゼニカルが3回まで、サノレックスは2回(効果が確認できるまでは1回)までとなります。

サノレックスは食後30分以内、ゼニカルは食中~食後1時間以内にコップ一杯程度の水と一緒に服用してください。

どちらの薬も1回の食事あたりで服用できるのは1錠までとなりますので、用法を守って利用するよう心がけましょう。

軽い副作用

サノレックスの副作用で比較的多いのが、口の渇き・吐き気・便秘・頭痛・動悸などです。夜に服用すると眠れなくなりますので夕方以降の服用は絶対に避けなければなりません。

ゼニカルは脂質の吸収を阻害し、そのまま便として排出するため油便が多くなります。そのため、便意のコントロールが難しくるので注意が必要です。

重い副作用

推奨されている服用期間を超えてサノレックスを使用し続けると、身体に耐性がついてしまい薬が効かなります。そのほかにも、依存度が高まることで薬をやめにくくなるリスクも発生するのです。

また、サノレックスの重い副作用が現れてから急に服用を中断してしまうと、強い不安感や不眠、身体の震え、幻覚症状など、重篤な症状があらわれることがあります。

それに対してゼニカルは、脂質の吸収を阻害すると同時に脂溶性ビタミンの吸収も阻害してしまいます。マルチビタミン剤をなどで不足したビタミンを補いながら使用しないと、皮膚・粘膜などの乾燥化を招きます。

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