スポーツトレーナーが徹底分析『ゼニカルのメリット・デメリット』

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スポーツトレーナー吉田さん ※イメージ

私りったんはゼニカルだけでなく、ありとあらゆるダイエット方法を試しています。

勿論その中で、トレーナーにダイエットの指導をして頂いた経験もあります。

そこで、本記事では私りったんが約3年のお付き合いであり、ゼニカル服用経験があり、徹底的にプロの視点でゼニカルを熟知しているスポーツトレーナー吉田さん(副業NGのお勤め人のため仮名です。男:36歳:)にゼニカルについて徹底的に話していただきました。

ゼニカルをプロスポーツトレーナーがひも解く

世の中には様々な肥満治療薬があります。

食欲を抑制したり、一食分の代替として服用するサプリなど用途は様々です。

今回紹介したいのはゼニカルというダイエットサプリです。

このサプリについて、スポーツトレーナーとしての独自の見解を交えながらお話したいと思います。

 

スポーツトレーナーとしてゼニカルを推す理由

ではスポーツトレーナーとしての目線で、ゼニカル服用に対して個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。

まず、私は期間限定でゼニカルを服用することに対しては賛成です。ゼニカルだけに限らず、MCTオイルや糖質制限、その他あらゆるダイエット方法についても同じで、期間限定という条件付きならどれも賛成なのです。

痩せる為には食事が8割の重要性を締めている

というのも、痩せるためには何かしらのアクションを起こす必要があります。

筋トレや有酸素運動も大切ですが、結局痩せる上で一番必要なことは食生活の改善なのです。

重要性でいえば、トレーニング2割、食生活の改善8割といったところです。

トレーニングだけして食生活を変えなかったら痩せません。食べた分のカロリーを消費してプラスマイナスゼロにすることはできても、トレーニングだけで痩せるとなると相当ハードな、それこそオリンピックに出るようなアスリートレベルがこなすほどのハードなトレーニングが必要です。しかし、トレーニングをしなくても食生活を改善すれば痩せます。摂取カロリーを日常生活で消費するカロリーよりも低くすれば体内に蓄積された脂肪や筋肉をエネルギーとして消費するからです。

食生活を変えると陥る悪循環

さて、ここで食生活の改善についてですが、あまり過度な食事制限を行うと代謝が落ちて痩せにくくなります。

(なぜなら前述の通り、摂取カロリーを消費カロリーより低くすると脂肪だけでなく筋肉も消費されるため、代謝が悪くなり痩せにくくなるからです。摂取カロリーを落としつつも、筋トレとタンパク質の摂取によって筋肉をできる限り落とさないようにするのが最も効率的な痩せ方です)

食事制限だけでももちろん痩せてはいきますが効率的ではありません。
そのためにトレーニングやチートデイ(1週間のうち1日〜2日程度食事制限をせず好きなものを食べることにより、代謝を上げる)を設けたりすることが一般的なのです。

短期間だけでも食生活を変えることは大変

しかし、食事制限というのは根性がいります。慣れることもありますが、それでも我慢との戦いの日々です。私も糖質制限をして2カ月で10キロ落としたことがありますが、日々食べ物の誘惑と戦っていました。ストレスも溜まります。糖質以外は何を食べてもいいというのが糖質制限ですが、その響きほど楽なものではありません。むしろ糖質を取らないと肉を食べようが魚を食べようが全てが味気なく思えてきます。コンビニに行っても食べられるものは味気ないものばかり。ゆで卵やチーズ、サラダといったものばかり。もはや、好物であった肉やチーズを見るのさえ嫌になってくる始末です。体験すればわかりますが結構辛いです。自論ですが、世の中は本当によくできてるなと思うのが、体に悪いもの、太りやすいものは美味しく、体にいいものは大抵そうではありません。(笑) なにかを得るためにはなにかを捨てる必要があるということでしょうか。

ダイエットにはゼニカル等の薬・サプリが必要

そこで重宝されるのがこのゼニカルを始めとするダイエットサプリです。

脂肪の吸収を抑えてくれるので、普段の食生活を変える必要はありません。

(もちろんこのサプリの効果を過信してドカ食いをしたりするのはダメです。食生活を改善した上でダイエットサプリを併用すればより良いのは考えるまでもありません)

食生活を変える必要がないなら、代謝もあまり急激には落ちません。

しつこいようですがドカ食いが日常な人はそこはしっかり抑えましょう(笑)

なので、糖質制限ほど速効性があるわけではありませんが、ストレスフリーで無理なくダイエットが出来ます。

(補足ですが、ゼニカルは脂質からの脂肪吸収を抑えるのに効果的であり、糖質から生まれる脂肪の吸収に対してはそうではないため、少し糖質の摂取を落とすとより効果的です。完全に糖質をカットする必要はありません)

ゼニカルと一緒にトレーニングもしてみよう

もちろん、このゼニカルに加えて筋力トレーニングや有酸素運動を同時にやれば効果はもっと早く現れます。筋肉が成長することで基礎代謝があがり痩せやすい体になりますが、筋肉の成長にはタンパク質と糖質が必要です。だから糖質を取らない糖質制限より、脂肪の吸収を抑えて糖質は摂取出来るゼニカルでのダイエットの方が、トレーニングをすればより効率的に筋肉を育てて、その結果代謝が上がり、痩せやすい体を作ることが出来ます。

ストレスフリーが大事だからこそゼニカルを選ぶ

痩せる上でストレスフリーに継続できるというのは非常に大事なことです。なぜならダイエットだろうがボディメイキングだろうが、ただ一回のハードトレーニングや食事制限をすることよりも、適度なトレーニングや食生活を継続するということの方がはるかにキツイことだからです。慣れるまでは物凄くストレスが溜まりますし、慣れてからも時折くるストレスとはうまく付き合っていく必要があります。

あらためてゼニカルとは?

ゼニカルというのは、スイスに本社を置く、エフ・ホフマン・ラ・ロシュという世界的に有名な製薬会社が製造している肥満治療薬です。人間は、腸でリパーゼという消化酵素を分泌しており、このリパーゼが体内に摂取された脂肪を分解し脂肪酸を遊離します。体内に蓄積される脂肪というのは、この遊離された脂肪酸であり、ゼニカルはこのリパーゼの分泌を抑えることにより、脂肪の分解を抑え、体外に排出する効果があります。

個人差はあれど大体30%の脂肪分の吸収を抑えることができます。吸収されなかった脂肪分は排泄時に便と共に体外へ出されます。

アメリカでは治験の結果、1年間の投与により5%の体重減少が見られた成人が60%、10%の体重減少が見られた成人が27%いたそうです。

副作用として認められているのは、ビタミン類(ビタミンA、D、E、K、カロテノイド)の吸収も阻害してしまうことと、便意のコントロールが難しくなることだそうです。

ビタミン類はマルチビタミン等のサプリメントを併用することで解決されますが、特にこの便意をコントロール出来なくなるというのは、服用者の多くが実体験として述べているため注意が必要でしょう。

というのも上記の通り、吸収されなかった脂肪分が肛門から排泄されるため、便意を催してなくてもおならをしたときなどに肛門から脂肪が漏れてしまうことがあるため、我慢するということが出来ないのです。

おならをする時ですらトイレに座ってした方が良いでしょう。脂肪が漏れるだけでも惨事ですが、ついでに便も漏らしてしまったら大惨事です。パンツだけならまだしも、白いデニムやスカートを履いている時はもう悲惨という他ありません。

しかし代表的な副作用はこういったものだけであり、肥満治療薬としては確実に効果が認められているため、ゼニカルの服用は、どうしても痩せたいという人には非常に有効な選択肢であるといえます。

と、ここまでは概要をお伝えしました。

目標を達成する迄はゼニカルが必須だが・・・

しかし前述した通り、永遠にゼニカルに頼るのは良くないと思います。頼るのはあくまで目標の体重になるまで、それ以降は適度な食生活と適度な運動をしていくことで体型をキープする方が良いでしょう。
なぜなら体内で分泌されるリパーゼというのも、人間の体に必要だから分泌されるわけですし、脂肪もある程度は栄養素として人間の体には必要です。ずっとゼニカルに頼っていては、体の中のリパーゼの分泌作用に悪影響を及ぼすことも考えられますし、そもそもそれは人間としての自然の摂理に反しています。

加えて上記の副作用にずっと付き合っていきたいですか?いつもいつもお漏らしのプレッシャーと戦っていきたいですか?そうではないでしょう。

あくまで、目標の体重になるまでのサポーターとしてのみ、ゼニカルは効果的なのだということを覚えておいてください。

目標を達成したら「ゼニカル」を卒業しよう!!

そして目標を達成することこそ、その後の体型維持のための最大のモチベーションとなります。目標に到達してしまえば、それを維持するのはたやすく出来るはずです。普通に食事制限して運動して痩せてというのは、その後の体型維持のための努力よりはるかにハードなことです。だからこそ、そこを無理なくクリアするためにダイエットサプリは非常に有効なのです。例え目標に達する過程がゼニカルによるものだとしても、無い物を手に入れる努力より、あるものをキープする努力の方がはるかにモチベーションが上がるので、目標を達成すればゼニカルに頼らなくても体型維持は出来るはずです。ゼニカルは必ず痩せたい人の心強いサポーターになってくれるでしょう。

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